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子どもは小さな賓客!ザ・リッツ・カールトン京都は家族で楽しめる

2021年3月5日

子どもは小さな賓客!

ザ・リッツ・カールトン京都は家族で楽しめる!!

 

京都に住んでいる私たちですが、いつか泊まりたいなと思っている憧れホテルのひとつ、ザ・リッツ・カールトン京都に泊まりに行きました。ホテルの前を通ることは何度もあったものの、どんな雰囲気なのかちょっと見てみたいと敷地に足を踏み入れることも憚れ、ますます憧れ度が高まっていました。昨年末に偶然にもアフタヌーンティーの予約ができ、ようやくホテルに入れたところ、エントランスへ向かう小路からラグジュアリー感が漂っていて、絶対泊まりたい!と思っていました。わたしより強くそう思っていたのが10歳の娘。娘の誕生日と試験合格のお祝いを兼ねて、娘と姉の三人で泊まろうと、思い切ってリージェンシーさんに予約をお願いしました。

 

リッツ宿泊体験記 二条橋袂のホテル リッツ宿泊体験記 ホテル

 

12:30 アフタヌーンティー

チェックインの前にロビーラウンジでアフタヌーンティー。ウェルカムティーはキャラメル風味のルイボスティーと煎茶(たしか)をブレンドしたオリジナルティーでした。どんな味かと好奇心いっぱいでしたが、薫り高く、すっきりとした、想像を超える美味しさでした。

 

リッツ宿泊体験記 アフタヌーンティー リッツ宿泊体験記 アフタヌーンティー

 

娘はキッズランチを。コンボメニューは、選べるメインディッシュにカップスープとフレンチフライ、デザートがついて1,500円とリーズナブル!大人も満足の量なので私も頼みたいくらいです。

 

リッツ宿泊体験記 アフタヌーンティー リッツ宿泊体験記 アフタヌーンティー

 

セイボリーもスコーンもケーキもすべて美味しくて、どれも食べるのがもったいないほど見た目も美しく、それはそれは贅沢なアフタヌーンティーでした。

 

リッツ宿泊体験記 アフタヌーンティー リッツ宿泊体験記 アフタヌーンティー

 

マカロンとチョコレートはお部屋に届けていただけもらえるとのことだったので、お部屋でもゆっくり楽しもうと、後で届けてもらうことにしました。

 

14:15 チェックイン

少し早いのですが、お部屋の準備ができているとのことでチェックインをしてもらえました。

お部屋は鴨川ビュー!大人二人と添い寝の子供一人だったのでツインベッドをくつっけてもらいたいとリクエストをしていたところ、なんと、ツイン2台の幅のスーパーキング(横幅268センチ)のベッドを用意してくれていました。こんな大きなベッドマットがあることに驚きでした。さすがリッツカールトン、期待をはるかに上回るサプライズです。

そして、娘が楽しみしていたリッツキッズナイトサファリのテントもお部屋に準備されていました!

洗面台が2つあるのはなにかと便利です。

 

リッツ宿泊体験記 リッツ宿泊体験記 客室 

リッツ宿泊体験記 子ども用アメニティ リッツ宿泊体験記 リッツキッズナイトサファリ

 

部屋には一保堂のお茶、二条若狭屋のお菓子が置かれており、京都しゃぼんやのせっけんも。いずれもホテルから徒歩圏内の京都らしいお店のもので、地域とのつながりも大切にしているんだなと実感しました。

コーヒーと紅茶、2つのマシーンが置いてあるのも嬉しかったです。(写真はコーヒーのみですが紅茶用もありました)

 

リッツ宿泊体験記 客室 リッツ宿泊体験記 客室

 

14:30 プールへ

娘の楽しみのひとつがプール。ホテル選びの際はいつもプールがあるかをチェックしています。今回ももちろん行きました。とういうか、連れていかれました。ザ・リッツ・カールトンのホテルはアクティビティが充実していて、事前にいくつか予約をお願いしてたので、その隙間を縫ってのプールタイムでした。部屋で水着に着替えたらバスローブを羽織ってスリッパでプールへ。エレベーターを降りてプールへむかう通路がオシャレすぎて、子どもが行ってもいいのかしらとドキドキしました。

更衣室のロッカーも使用できるのでプールへは手ぶらで行けます。水着で入るお風呂も用意されていて、お部屋に戻る前にいったん体を温めることもできるのでありがたかったです。

 

リッツ宿泊体験記 プールへのアプローチ リッツ宿泊体験記 プール   

 

幸いにも他の方がいなく、貸切状態。ということで、娘は思う存分楽しんでいました。プールは地下にあるのですが、地上からの光が差し込んで明るい雰囲気でした。夜はきっとロマンティックな雰囲気なのでしょうね。

 

リッツ宿泊体験記 プール リッツ宿泊体験記 プール

 

15:30 和菓子作り体験

娘が楽しみにしていたアクティビティその1、和菓子作り体験へ。以前は宴会場や広い場所で何人かで一緒に和菓子作りをしていたそうなのですが、コロナ禍でグループごとに分かれての体験になっているそうです。この日はレストラン水暉の個室を利用して、娘一人だけの体験でした。一人のために開催していただくのが申し訳なく、私も見学ではなく体験に参加すればよかった(費用を払えばよかった)と後悔。この後悔がこの後に活きてきます~

 

リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験    

 

和菓子作りを教えてくださるのは、二条城近くにある「亀廣脇」の職人さん。話をしてみると娘の小学校の和菓子作り教室にも来ていただいたことがあるそうで話が盛り上がりました。まずは京菓子の説明からスタート。なぜ京都で和菓子が発展したかなど、歴史的な背景もお話ししてくれました。ちょうど大河ドラマ「麒麟が来る」にはまり日本の歴史に興味を持っている娘にとってはこの時間も楽しかったようです。

創るものは御煎餅と干菓子と生菓子。豪華です。

 

●御煎餅

粉糖と卵の白身と食紅(赤と青の2パターン)を混ぜたものを作り、ステンシルのような型を使って御煎餅に絵をかきます。型も3種類用意されていて、自分で好きな絵柄を選べる楽しさもありました。先に目の前で作ってお手本を見せてくれるので、作り方もイメージしやすかったようです。2~3歳の子どもでも楽しく作っているそうです。

 

リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験 リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験

 

●干菓子

和三盆糖が日本でしか取れないことの説明や、「しとり」と呼ばれる白糖と和三盆糖に気温や湿度に合わせて水あめを入れていく手順の説明などと職人さんのデモンストレーションの後、いよいよ娘がしとりに挑戦。そして餅米の粉を投入して門衛くのですが、やるほどに固まっていくのでどこで止めるかが難しいそうです。ある程度固まったらきめを整えるためにふるいのようなものでこして、木の方に入れていきます。ゆるく押すとふわっと、きっちり押すとカリッとした仕上がりになるそうで、どうしようかと悩みながら、小さな手で作っている姿がかわいらしかったです。

 

リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験 リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験

 

●生菓子

本日は梅の花を作成。最初に職人さんが実際に作って見せてくれました。白あんに食紅などを混ぜたピンクの生地でこしあんを包んで梅の形に仕上げていきます。繊細な作業で、子どもでもうまくできるのか!?とドキドキしながら見守っていましたが、上手にできたようで、職人さんに褒めていただき喜んでいました。

 

リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験 リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験

 

出来上がった生菓子は抹茶と一緒にその場で食べることができます。御煎餅と干菓子はお土産用に可愛く包んでくれました。家に帰ってもリッツマジックが続きます~

 

リッツ宿泊体験記 和菓子作り体験

 

17:00 お部屋でリラックスタイム

お部屋に戻り、やっと鴨川を眺めるテラスでのんびりしながらお部屋のお茶やコーヒーを楽しむ時間!と思ったらすでに夕暮れ時。それでも外に出てみましたが寒くて。。。明日のチェックアウトまでに必ずベランダでコーヒーを飲むぞと固く心に誓いながら撤収しました。お部屋も広いので、三人で遊んでも十分の広さでした。

ザ・リッツ・カールトンは子どもと一緒に楽しめるホテルと思っていましたが、子どもにやさしいホテルでもありました。

子ども用のパジャマ、バスローブが用意されており、せっけんやシャンプー・リンスも大人とは別に低刺激のものが置かれていました。バスタブの底には桜の形をした滑り止めも施されていたり、お部屋によってはドアを開けてすぐのところにベビーカーを置いておけるほどのスペースもあって、娘よりもっと小さい子どもがいたらより安心だし、使い勝手のいいホテルだなと思いました。わたしには憧れ価格ですが。。。

 

リッツ宿泊体験記 客室 リッツ宿泊体験記 客室

 

他にも驚いたのは、リッツキッズ・アドベンチャーパスポート。これをかけていると、いろんなところでシールをもらえてツリーを作る楽しみがあり、さらに、フロントで何回もアイスクリームをもらえるんです。娘は3回いただきました。。。アイスクリームのイラストはスタッフさんが描かれているそうです!

 

リッツ宿泊体験記 リッツキッズナイト リッツ宿泊体験記 リッツキッズ・アドベンチャーパスポートでもらえるアイスクリーム

 

18:30 リッツキッズナイト

だらだらと遊んでいたら、いつの間にかリッツキッズナイトの時間に。スタッフのお姉さんがお部屋へ迎えに来てくれます。ここからはお姉さんと二人で館内の探検(宝探し)&工作へ。宝探し用の館内地図は絵巻風に作られていてとても凝っていました。

 

リッツ宿泊体験記 リッツキッズナイト リッツ宿泊体験記 リッツキッズナイト

 

工作ルームへお迎えに行く約1時間ちょっとの間に、和菓子作りに参加せず見ていただけだった後悔の気持ちから、レストラン「ラ・ロカンダ」で夕食をとろうということになりました。とはいえ時間も限られているので間に合うかと相談したところ、レストラン入口のスタッフの方から、間に合わせます!という心強い言葉をいただき、大人二人でディナータイムを楽しみました。前菜をシェアして、それぞれパスタを注文。前菜は各自にわけて持ってきてくださって感動!パスタも前菜が終わったタイミングですぐに出して下さり、十分料理を楽しむ時間を作っていただきました。こんな高級なレストランで食事をすることはめったにないので、美味しい料理に幸せを感じて。また頑張って働こうという気持ちになりました~

 

リッツ宿泊体験記 ラ・ロカンダでの夕食 リッツ宿泊体験記 ラ・ロカンダでの夕食

リッツ宿泊体験記 ラ・ロカンダでの夕食 リッツ宿泊体験記 ラ・ロカンダでの夕食

 

食事が終わったら娘が工作しているところへ。このリッツキッズナイトも以前は何人かで行っていたそうですが、コロナ禍の今はグループごとにしているそうです。

宴会場の1室をのぞくと、まだ娘が好きなネコの貯金箱を作っているところでした。私が入っていってもちらっと見るだけで、スタッフのお姉さんと楽しそうに作っていました。こんなに子どもが楽しい時間を過ごせるのは、ザ・リッツ・カールトン京都のスタッフの方のおかげです。ありがたいことです。

後から、一番楽しかったことは何?と娘に聞いたところ、リッツキッズナイトの宝探し!と答えていました。

 

リッツ宿泊体験記 リッツキッズナイト リッツ宿泊体験記 リッツキッズナイト

 

20:00 お部屋に戻ってびっくり!

本日のアクティビティも終了し部屋に戻ってみると、お部屋のテントがプラネタリウムに変身していました!これは子どもが喜びます。ずっとリッツマジックにかかりっぱなしです。

ターンダウンで用意されたマカロンを食べながら、テントにあった懐かしい黒ひげ危機一髪のゲームや、UNOなどをして楽しみました。

 

リッツ宿泊体験記 ターンダウンのマカロン リッツ宿泊体験記 リッツキッズナイトサファリ

 

~翌日~

 

06:30 インルームダイニングで朝食

早すぎる朝食。。。2日目もプールへ行きたいと希望する娘のために、インルームダイニングで朝6時30分の朝食をお願いしました。洋食と和食、そしてキッズ和朝食。トースターまで用意され、その場で焼いて温かいパンを食べられるのは感動です。和食もどれも美味しく、朝食から刺身があることにも驚きました。次に泊まるときも和食と洋食のどちらにしようか悩むだろうな、などといつ訪れるかわからない次回を思い描きながら話していました。

 

リッツ宿泊体験記 インルームダイニングでの朝食 リッツ宿泊体験記 インルームダイニングでの朝食

リッツ宿泊体験記 インルームダイニングでの朝食 リッツ宿泊体験記 インルームダイニングでの朝食

 

ゆっくり朝食を楽しみたいと思っているのに。娘は朝食そこそこに、朝一は絶対人がいないからプールへ行きたいと騒ぎだし。。。中断してプールへ。

子どもがいると食事の時間がよめないので、インルームダイニングでの朝食は意外に便利なんです。みんなと一緒の時間にあまり食べなくても、そのまま置いておけば、また食べたくなったら食べることができます。今回もインルームダイニングにしておいてよかったと思いながらプールの支度を始めました。。。

 

07:00 またまたプールへ

当然のごとく誰もいなく、貸切状態で楽しめました。朝7時からプールなんて普段の生活では考えられません。。。

これもまたリッツマジックなのか。

 

09:30 せっけん作り体験&バルーンアート

最後のアクティビティ、せっけん作りはみんなで参加しました。ホテルからすぐ近くにある「京都しゃぼんや」さんのせっけん作りです。オーガニックせっけんなので肌に優しく、香りも穏やかで癒されます。

最初に、効能のオイル(肌にうるおい、アンチエイジングなど)と香りのオイル(フローラ系やシトラス系など)と色を選びます。自分で好きなものを選べるので、まさにオリジナルせっけんです。色は金箔を混ぜるため金が映える色が綺麗だといくつかおすすめの色を教えていただき、その中から選びました。

せっけんを流し込む型も3種類用意されていて好きなものを選べます。

 

リッツ宿泊体験記 せっけん作り体験 リッツ宿泊体験記 せっけん作り体験

リッツ宿泊体験記 せっけん作り体験 リッツ宿泊体験記 せっけん作り体験 

 

体験コースなので、もともとできているせっけんを溶かして、そこに効能オイル、香りのオイル、色付けの液体を入れて型に流し込みます。さっと作業しないとせっけんがどんどん固まってしまうので時間との勝負です!

 

せっけんを固めている間に、娘のためにバルーンアート作りもしてくれました。いくつかのパターンの中から娘が選んだのはウサギ。バルーンアート用のながーい風船を膨らますところから始まり、耳、顔、手、足、尻尾と、お姉さんのご指導のもと、風船をねじったり折ったりしながらキュキュット音を出しているなと思ったら、いつの間にか、ウサギができていました!さらに時間があったので、空飛ぶネズミ、なるものも一緒に作ってくれました~

 

リッツ宿泊体験記 バルーンアート作り リッツ宿泊体験記 バルーンアート作り

 

10:30 お部屋でリラックスタイム

チェックアウトまで残り1時間半。カウントダウンの始まりですが、まずは念願のテラスでティータイムを。昨日のお昼ごろにやってきてからあっという間で、もっと部屋にいる時間を作りたかった、、、と思いつつも、アクティビティのクオリティの高さに、次回の宿泊のときも、きっとアクティビティをたくさん入れたくなるんだろうね、と話していました。

 

 

12:00 チェックアウト

憧れホテル、ザ・リッツ・カールトン京都の時間も終了。チェックアウトとなりました。

リッツキッズナイトでいただいた宝探しの地図や、宝物、ネコの貯金箱、それにせっけんやらバルーンアートなど、娘がすべて持ち帰ろうとするため、気が付くとものすごい量の荷物になっていました。

チェックアウトの手続きをしていると、タクシーを呼びましょうか、と声をかけてくださり、タクシーが車でロビーで待たせていただきました。そしてやってきたタクシーは革張り風の椅子が2列あるラグジュアリータイプ。帰る時まで夢心地でした。

 

ザ・リッツ・カールトン京都の魅力をもう少し。

 

ザ・リッツ・カールトン京都は古の平安の都の思いを受け継ぐしつらえに特徴があります。

平安京は「四神」に守られた最良の土地、すなわち「四神相応の地」として、京都の地に造られました。

「四神」とは、古代中国から言い伝えられる東西南北の方位を司る霊獣をさします。東方に青龍にふさわしい流水である鴨川、西方に白虎の大道である山陰道、南方に朱雀の湿地である巨椋池、北方に玄武の丘陵である船岡山。これらの条件を満たす京都は、長く繁栄する土地と考えられ、平安の都として選ばれたといわれています。

リッツカールトン京都でも、この四神相応観が活かされており、建物東には、青龍をイメージした水の流れを表す庭、南には朱雀の赤をイメージしたモミジを配しています。館内を散策しながら、平安の都に思いをはせてみるのはいかがでしょうか。

 

リッツ宿泊体験記 ガーデンテラススイートの庭

 

また、ザ・リッツ・カールトン京都では随所で美しい文様を見かけます。時代を経ても大切に受け継がれてきた、日本古来の伝統文様。

例えば七宝文様。平安時代には輪つなぎと呼ばれ、宮中装束や調度品に用いられた日本の文様の基調をなす有職文様のひとつです。この同じ大きさの円を四分の一ずつ重ねる「七宝文」を上下左右に連ねた「七宝つなぎ」は、客室のドアやベッドサイドなど様々な場所で目にすることが出来ます。

この七宝文様は、輪が「和」に繋がり、それがどこまでも続くことから、円満や繁栄をあらわす吉祥文様として、打掛などの意匠に使われてきました。ザ・リッツ・カールトン京都では、円は縁にもつながることから、お客様とのご縁がどこまでも続きますようにとの願いも込めて、この文様を使っているそうです。

その他にも、三重菱や帝つなぎといった、無病息災や平穏などへの強い願いを込めた伝統的な文様もまた、レストランやロビーといった様々な場所で、美しい組子細工として私たちの目を楽しませてくれます。

 

リッツ宿泊体験記 文様 リッツ宿泊体験記 文様

 

その後の話

いったん家に荷物をおいて、もう少し京都探検へ。

京都らしいお店として子どもも一緒に楽しめるのが、お香のお店「松栄堂」です。ザ・リッツ・カールトン京都からも徒歩圏内なので京都の街散策をしながら行ける距離です。薫習館ではお香のできるまでや香りに関する展示があり、香りの体験ができます。お店の方では、香りと巾着の柄を選べる匂い袋を作れます。自分で作る匂い袋は楽しいようで、京都のお土産におすすめです。ディズニーキャラクターをイメージしたグッズもありました。

 

リッツ宿泊体験記 松栄堂 リッツ宿泊体験記 松栄堂

リッツ宿泊体験記 松栄堂 リッツ宿泊体験記 松栄堂

 

ザ・リッツ・カールトン京都の前には鴨川を向こう側へ渡れるように飛び石がおかれた、通称ぴょんぴょん橋があります。あまり小さなときには危険ですが、ある程度の年齢であれば、ここも子どもには楽しい遊び場です。

 

リッツ宿泊体験記 ぴょんぴょん橋 リッツ宿泊体験記 ぴょんぴょん橋

 

部屋にあったお茶のお店「一保堂」や、抹茶煎餅の「二条若狭屋」もザ・リッツ・カールトン京都からすぐ近くです。ちょうど一保堂の喫茶室に入れたので、お濃茶を注文したら、なんと、この日のお菓子は亀廣脇さんでした!

一保堂のお濃茶は薫り高く、ぎゅっと濃縮された抹茶の味を楽しめます。さらにお濃茶を楽しんだ後はお薄茶にしてくれるのですが、今はコロナ禍のためお湯を注いでいただきさっと飲むスタイルでした。それでも美味しく楽しめます。

 

リッツ宿泊体験記 一保堂 リッツ宿泊体験記 一保堂

リッツ宿泊体験記 一保堂 リッツ宿泊体験記 一保堂 

 

京都観光といえばお寺や庭園めぐりが思い浮かびますが、ザ・リッツ・カールトン京都はホテルにいながらも京都らしさを楽しめます。ぜひお子さんと一緒に家族で京都を楽しんでください~京都プチ情報でした!

 

ホテルの詳細はこちらから ザ・リッツ・カールトン京都

 

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