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テーマは「泡」!ベルギービールとシャンパンをこころゆくまで満喫

2019年10月29日

旅行期間:2019年9月12日~9月22日

ベルギー(ブリュッセル・デュルビュイ)、ルクセンブルク公国、フランス(ランス・パリ)/エールフランス航空利用

 

 

ベルギービール イメージ

今回はいつも美味しいご飯とお酒を一緒に楽しむ仲良し女友だちとの二人旅。

 

二人とも大好きなビールとシャンパンを楽しみにベルギーとフランスを訪れる、名付けて「泡々ツアー!」。ただ飲み歩くだけでなく、ちょっと勉強もするべく醸造所やワイナリーの見学ツアーも予約して出発しました。

まずはブリュッセルを拠点にブルージュやアントワープ、醸造所のある小さな町を訪れました。同じ国のなかで複数の言語が話される国。電車に乗って一時間移動するだけで、言葉が変わり街の雰囲気も異なるのを体感できたのは貴重でした。

ホテルではあまり過ごさないので、リーズナブルで、でも立地は便利な所がいいと言うリクエスト通りに駅にも街の中心にもアクセスし易い場所。おかげで小旅行と街歩きをバランス良く楽しめました。

 

デュルビュイ イメージ

ブリュッセルに別れを告げ次に向かったのがデュリュヴュイという小さな町。小さいけれど、美食の町として有名とのことで今回楽しみにしていた訪問先のひとつ。一時間もあれば端から端まで見てまれてしまうほどの町で、普段は気にしないかもしれない小さなものや出来事をのんびりと堪能できたのは、毎日忙しなく過ごしている東京の生活からしばらく離れていることを実感できる豊かな時間でした。

 

ベルギーのいろいろな地域を訪れて実感したのは、とにかく人が温かく優しいこと。そんな心地好い国を離れて、次のメインの目的地シャンパーニュ地方に行く前に、せっかくなのでお隣のルクセンブルクに立ち寄って行くプランを立てました。普通ならばブリュッセルに戻りパリ経由で行くのが便利だけれど、ルクセンブルクで数時間観光して、バスでフランスに向かうことに。なかなか訪れる機会のなかった国に、少しの時間でも立ち寄り雰囲気を感じることができたのは、オーダーメイドでつくっていただいた旅のおかげ。

まだ旅の中盤なのに、シャンパーニュ地方での滞在都市ランスに着いた時には、初日に訪れたベルギーの小さな町のビール醸造所の記憶が数週間前にも思えるほどに、既に充実した旅になっていました。

 

 

 

 

シャンパン イメージ

実は以前にもランスを訪れたことがあり、今回は二度目。前回訪れたカーヴツアーがとてもよかったので、今回どうしても友人と一緒に来たかった場所です。まずはランスで大きなメゾンとお目当てのメゾンでツアーに参加し、シャンパンについてお勉強。この地に来たからこそ、シャンパン作りの大変さや歴史、伝統を知ることができ、普段シャンパンボトルを簡単に手にできることのありがたさを実感しました。

 

シャンパーニュ地方2日目は、ランスから電車ですぐに訪れることのできるエペルネーへ。街の中心はその名もシャンパーニュ通りという通りで、たくさんのシャンパンメゾンが軒を連ねています。気軽にいろいろなシャンパンを飲み比べできるのはなかなかない機会でした。

 

 

 

 

 

ランス観光

最後はパリ。旅の締めくくりにちょっとだけ贅沢なご飯を食べる以外は気ままに過ごす予定でした。フェンスで囲われて近づくことも出来ないノートルダムや、もう何ヵ月も続いている土曜日のデモなど、今訪れたから出会ったパリがありました。

 

 

あまり観光などのプランをたてていなかったこともあり、自由気ままに過ごし、地元の人と触れあったり、その場で見つけた美味しいものや催しに足をとめたりと、のんびりだけど刺激のある旅になりました。

 

学生時代からヨーロッパ旅行が好きで、ほぼ毎年訪れていましたが、旅行会社さんにお願いするのは久々でした。今回はご縁があり長谷川様と三瓶様にアレンジしていただき、私達のワガママを細かい部分まで取り入れていただき、改めてプロの決め細かなご配慮とお知恵に感謝と感激でいっぱいです。

お陰さまで素敵な旅の思い出がふえました。本当にありがとうございました!