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高千穂撮影 神秘的な雰囲気を捉えたい

2021年7月12日

「高千穂は絵になる場所がたくさあるよ」

撮影旅行の先生である写真家さんとの会話から、高千穂撮影旅行の企画が始まりました。

先生は様々な旅行雑誌やweb企画で国内外をまわっている方なので、私よりもはるかにいろんな場所をご存じです。とはいえ、先生もその時の撮影リクエストに合わせて回っているので、そのリクエストには入っていないけれども実は絵になるスポットもあるかもしれません。視察で確認をするため、なにかいい素材がないか、事前に調査するのは私の仕事です。

事前調査を終え、視察スケジュールを調整し、視察に向かいました。

 

高千穂へは阿蘇から入りました。阿蘇も撮影旅行の候補地の一つなので、じっくり確認をしていたら、気が付くと夕暮れ時。急いで高千穂へ移動をしようとしましたが、ふと振り返るときれいな夕焼けが広がっていて、思わず止まってしまいました。

 

高千穂撮影 高千穂撮影

 

高千穂では撮影旅行での宿泊を予定している「ソレスト高千穂」にチェックイン。2018年オープンなので施設自体はきれいですし、おしゃれな雰囲気で、部屋の広さも十分です。何よりも、高千穂神楽を行っている高千穂神社まで徒歩3分の立地が魅力。

各集落の神楽の舞手が交代で奉納する本格的な舞です。国の重要無形民俗文化財に指定されている「高千穂の夜神楽」を体感できます。

高千穂神楽を観ることはもちろん、撮影としても楽しめるかどうかを確認しに行きました。

 

高千穂神楽 高千穂撮影 高千穂神楽

高千穂撮影 高千穂神楽 高千穂撮影 高千穂神楽

 

神楽観賞であれば前方に座るとよく見えますが、撮影であれば、後ろの方の邪魔にならないように&動きやすいように、最後方の確保がお勧めです。ただ、神楽殿は想像よりも広く、後方からの撮影ですと望遠レンズがない方は舞台が小さくなってしまいます。そのあたりの事前案内も必要だと確認できました。

 

翌朝はホテルから車で15分くらいの場所にある国見ケ丘での朝日撮影視察へ。真っ暗な中を出発し、すこーし明るくなってきたかなと思う頃に到着しましたが、すでに、撮影機材の準備をしている方が数人いました。

国見ケ丘は広く、自分が撮りたい場所を探しながら撮影を楽しめる場所でした。いろんな設定をしながら場所を変えて、刻々と変わる空の色や山肌の重なりを撮影できるので、長めに時間をとった方がよさそうだと確認できました。

 

高千穂撮影 国見ケ丘 高千穂撮影 国見ケ丘 高千穂撮影 国見ケ丘 高千穂撮影 国見ケ丘 

 

そして、ここは雲海出現スポットとしても有名。当日、雲海出現の条件が整うことが願いつつ、ここでの本番撮影が私も楽しみになっていました。

 

高千穂といえば「高千穂峡」、ここは丁寧な視察が必要な場所です。ガイドブックなどでよく見るカットはもちろん、他の角度からの撮影などでどのくらいの撮影時間が必要かを想像しながらまわりました。この日は水量が増していたためボートは中止となっており、ボートからの高千穂峡の眺めの確認はできませんでしたが、ボート乗り場や移動距離などを確認できました。

 

高千穂撮影 高千穂峡 高千穂撮影 高千穂峡

 

そして「高千穂神社」へ。ここは約1900年前の垂仁天皇時代に創建。高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。伝説が息づく高千穂神社の境内には苔むした石塔がいくつもあり、長い歴史を感じます。ここは雰囲気もあり、観光スポットとしても撮影の被写体としても外せない場所となりました。

 

高千穂撮影 高千穂神社 高千穂撮影 高千穂神社

高千穂撮影 高千穂神社 高千穂撮影 高千穂神社

 

さらに進んで「天岩戸神社」へ。

古事記や日本書紀などの日本神話に書かれている、天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしている神社です。観光ポイントとしての魅力に加え、いい写真が撮れそうな場所でしたので視察地に含めました。

 

高千穂撮影 天岩戸神社 高千穂撮影 天岩戸神社

 

天岩戸神社へ向かって少し坂を下ったところに小さな川が流れています。川は撮影方法によってその姿を大きく変えます。勢いのある流れを表現したい場合、静寂さを表現したい場合、その川を見て感じたことをどのように表現したいかによって撮り方も変わります。いろんなことを試していると、時間はあっという間に過ぎていきます。

 

高千穂撮影 天岩戸神社 高千穂撮影 天岩戸神社

 

参加者の皆さんは天岩戸神社とこの川でどれくらい撮影を楽しみたいと思うだろうか、と想像しながら、撮影に訪れる時間帯、滞在時間を考えていました。

 

高千穂の夜神楽は天照大御神が天岩戸に籠もった際に、その前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞を舞ったことが起源だと伝えられており、高千穂神楽ともつながりがあります。どちらを先に訪れるにしても、両者の関連性の話をしようと思いながら、高千穂の視察を終えました。

 

写真撮影は一人で好きなときに好きなところへ行くのも楽しいものです。それでも撮影旅行に参加するのは、先生に教えてもらったり、他の参加者の話や撮った写真を見せ合うことも楽しいから。みなさんが楽しく学んだり、話をできる時間を作るスケジューリングも重要です。

そしてせっかくの旅行ですから、旅も楽しんでいただきたく、撮影ポイントのチェックと合わせて、その土地ならではの「味」や「お土産」を楽しむ時間も作りたく、その視察も忘れません!

旅を楽しむ様子がギュッと詰まった撮影旅行を企画しています。