2021年4月15日
アフターコロナの海外旅行、レジャーはどうなるか?
そのキーワードは「自然」だと思います。
人との接触で感染するコロナですから、大都会より、大自然のほうが、リスクは少ないのは当然。
自然、自然といっても、暑すぎたり、寒すぎたり、臭いや虫がでる環境はさすがに苦手な都会派も多いと思います。
そこで暑い国と思われているのに、実は涼しくて(高原のさわやかさ)、バトラーサービスが受けられ、食事も美味しい、そんな素敵な場所をご紹介します。
そこは、以前お子様も楽しめるファミリー向き動物天国でご紹介したスリランカです。
スリランカは自然、文化、産業において多彩な顔をもっていますが、今回は「セイロン紅茶」の国・スリランカとしてのご紹介です。
1948年「ティ―文化」英国から独立したので、本格的アフタヌーンティーを堪能いただけます。アフタヌーンティーは、どこのホテルでも、やっていますよ。と言われると思います。
その通りです。しかしここは都会ではありません。
広大な茶畑の中、湖をのぞむ山の上、大自然の中にポツンと建つホテルのガーデンです。
三段式のティ―スタンドには彩も楽しいスイーツ達、たっぷりの茶葉とお湯のはいった
ティーポットから注がれる芳醇な香りの紅茶、聞こえてくるのは鳥のさえずりと風の音だけ、
美しく咲き誇る花々のガーデンで、ゆったりとした午後のひとときをお過ごしいただけます。
まさに大自然を独り占めしたドラデイショナル・アフタヌーンティーです。
ここは、植民地時代の大農園主や茶畑を管理していた英国人の邸宅を改装して造られたホテル。キャッスリー湖周辺には同じような瀟洒な邸宅風バンガローが5軒もあります。
これらが、ラグジュアリーホテルやレストランの世界組織「Relais & Chateaux」に加盟する「Ceylon Tea Trails」セイロンティ-トレイズです。オーナーは紅茶会社「ディルマ」。
滞在中はバトラーが付いて、好きな時に好きなものを食べ、飲み、好きなことをしてすごすスタイル(オールインクルーシブ)。
お楽しみプログラムは、茶畑トレッキング、森林浴、紅茶工場訪問、紅茶のティステイング、ティ―インフュージョン料理、など様々な用意があります。
季節によってはちょっと寒いかもしれませんが、プールもあります。
滞在中は、たっぷり紅茶尽くしを楽しんで下さい。
過ごし方のご相談はぜひ弊社のTravel Designerまで。
あなただけのプライベート・プログラムをお作りいたします。