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イタリア人のバカンス一番人気 サルディニア島

2020年7月8日

バカンスシーズンを前にイタリア人たちの話題は、もっぱら 今夏はどこへ行くか?どこで過ごすか? そんなおしゃべりの中で、一番人気はサルデーニャ(サルディニア)島だそうです。 サルデーニャ(サルディニア)島にある、コスタ・ズメラルダといえば、故ダイアナ妃がパリで不幸な事故に会う前に滞在していた場所として有名です。そこは、プライベートヨットが停泊、高級リゾートヴィラや世界一流のブテイックがならぶエリアと聞きます。

 

サルディニア レポート 2 サルディニア レポート 1

 

現在R社の社長になられた方のハネムーンを手配したことがあるのですが、その方のご希望がサルデーニャ(サルディニア)島でした。 とにかくどんなところか知りたくて、ある年、とうとうサルデーニャ(サルディニア)島行きを決行しました。 ちょうどアリタリア航空のマイレージが使えたので、東京-ローマ-カリアリのルートを取り、カリアリ空港でレンタカーを借り、その日はカリアリで1泊。到着日の夕方、市内散策。大きなデパートもある海沿いのローマ通りから城壁のある展望台テラッツア・ウンベルトへ。 旧市街や港をながめ、広場に戻って、路地裏のレストランでBottarga(ボッタルガ)・・日本のからすみのパスタとワインで乾杯。 さすがシーフード料理は豊富です。

 

サルディニア レポート 3 サルディニア レポート 4

 

翌日は北上してヌオロからオリエーナへ入り、スプラモンテ地区にある SU GOLOGONE(ス ゴロゴーネ)という ホテルに立ち寄りました。 海のリゾートとして名高いサルデーニャ(サルディニア)島にも、山はあり、緑に囲まれたところにホテルもあるのです。 カラフルなクッションやテーブルセンターなどの小物で飾られた、本当に可愛い色鮮やかなアートホテルは、 サルデーニャ(サルディニア)島の伝統工芸品であふれ、見ているだけで、とても楽しくなる雰囲気でした。 ここでは郷土料理が食べられるレストランでランチにしました。 本場のPane Carasau(パーネ・カラザウ)・・伝統的な薄―いパン(まるで日本の薄焼きせんべいのような感じ)、 炭火焼自家製ソーセージと代表的なパスタ マッロレッドゥス(貝殻状 コンキッレェに似るショートパスタ)をいただきました。

 

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こうして目的地 北端のボニファシオ海峡に面したホテルに到着後、数日のんびり過ごしました。 きれいな海を見ながら、何もしないでのんびりするのが、バカンスですが、サルデ-ニャ(サルディニア)島は、 古くは新石器時代から人が住んでいた歴史があり、世界文化遺産として登録されている先史時代の石造建築ヌゲーラが点在しています。 それらを見学に行ったり、北側のボニファシオ海峡の向こうに見えるフランス領コルシカ島に渡ることもできます。

 

サルディニア レポート 7 サルディニア レポート 8

 

サリデ-ニャ(サルディニア)島にはDELPHINA HOTELS & RESORTS という大きなホテルグループがあります。 系列ホテルは全部で8つ、グループは大きいですが、全てがヒルトン、シェラトンのようなビルディング型のホテルではなく、 リゾートタイプのヴィラが中心です。 ハネムーン向き、シニア向き、ファミリー向きと構成メンバーによって使い分けができるようになっていて、内容も4つ★、5つ★、Residence.などランクも様々、目的、予算別などで、選択肢が豊富です。

※リージェンシー・グループではDELPHINA HOTELS & RESORTSの3つのホテルを紹介しています。

HOTEL MARINEDDA( ホテル マリネーダ )

VALLE DELL’ERICA( ヴァレ デ エリカ ) 

CAPO D’ORSO( ホテル カポ ドルソ )

ハネムーン向きのVILLAは広い敷地に点在、プールやテラスがついて、プライベート感は100%。プライベートビーチも 岩影にかくれた場所にデッキが用意され、Thalasso Centre & Spaも充実しています。 ファミリー向きには遠浅の海、長い砂浜のあるエリアで、託児所や子供用プールも併設、レストランも大きく、とにかく、 どんなメンバーでどんなバカンスを過ごすかによって、選びやすい宿泊施設です。 今回はCAPO D’ORSOに滞在しました。

⇒ CAPO D’ORSO のホテル詳細はこちらから

 

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Delphina Groupのこと、サリデ-ニャ(サルディニア)島については こちらへお問合せ下さい。
もちろんあのコスタ・ズメラルダが希望であれば、A  LUXURY COLLECTION HOTELのCALA DI VOLPEがお勧めです。
コロナの状況下で書いていますが、いますぐにでも、どこかへバカンスに行きたい気分です。

 

– Travel Designer 長谷川 清美