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お知らせ【新型コロナウィルス対応策に伴う営業について】
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美しい砂浜と潜伏キリシタンの悲しい物語 五島列島

2020年12月17日

2020年12月

 

「五島列島はいいよ」

その話はよく聞いていたものの、なかなか行く機会がありませんでしたが、このたびようやく五島列島へ行くことができました。

せっかく行くならと、いろんな体験を詰め込んだ5日間です。

 

●1日目

「太古」で五島列島へ

 

五島列島へのアクセス方法は様々ですが、今回選んだのはフェリー「太古」。博多港を深夜に出発して下五島の福江港に朝到着するので、初日から観光を楽しめます。とはいえ、フェリーで眠れるのかしら?船室はどんな感じ?と気になるところがたくさんあったのでフェリー太古での向かうことにしました。

太古は23:45博多港出発。福岡空港から博多港まではタクシーで約20分。30分前までに乗船なので、逆算すると、20時頃羽田発の飛行機でも乗船時間に間に合います。仕事帰りに出発できるのは嬉しいポイントです。

博多港には日帰り温泉施設があります。早めに到着して乗船手続きを済ませ、客室に荷物を置いたら温泉でリフレッシュするのもおすすめ。

乗船するとすぐに、教会のステンドグラスをイメージしたオブジェが迎えてくれます。太古には2名用、4名用の個室があるのでプライベートな空間で過ごせます。さらに1室だけある広々としたスイートは専用のテラスもあり眺めは抜群。シャワー・トイレも付いています。

 

博多港 日帰り温泉施設 太古 エントランス

 

●2日目

福江港着~下五島視察

 

五島列島に入り、島々の間を進む船からの景色は瀬戸内海に似ているとも言われています。残念ながら乗船日は日の出前に美しい景観の場所を過ぎてしまいましたが、季節によってはプチクルーズもお楽しみいただけます。日の出の時間帯は曇りでしたが、雲間から少しだけ太陽が顔を出し幻想的な景色を楽しめました。

 

太古 スイートのテラス 太古 朝の景色

 

8:15、定刻通り福江港着。ここから車で福江島視察へ。

まずは鬼岳。全面芝生に覆われた火山です。夏にはこんもりとした緑の丘となります。ここからは福江の街や上五島まで見渡せます。夜は寝ころびながらまたは天文台の望遠鏡から星空観察をするオプショナルツアーがあります。送迎付きプランもあるので安心です。

 

 

続いて水ノ浦教会へ。水辺の集落に佇む、ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい木造教会です。ステンドグラスが非常に美しいそうなのですが、中へ入れず見ることはできませんでした。高台にはイエス像とあわせて、26聖人のうちに五島出身者であるヨハネ五島の象も。弾圧時代の牢跡もあり、潜伏キリシタンの厳しい弾圧の歴史を今に伝えています。

 

下五島 水ノ浦教会

下五島 水ノ浦教会 下五島 水ノ浦教会 ヨハネ五島

 

続いて魚籃観音展望所・高浜海水浴場へ。東シナ海の大漁と航海安全を祈願して建立された魚籃観音像は手に鯛を携えて穏やかな表情で海に向かって佇んでいます。展望所にもなっていて、ここから眼下に広がる高浜海水浴場まさに絶景。エメラルドグリーンから藍に色を変えていく美しい海に思わず「うわー」と声が出てしまいました。残念ながら曇り空のため陽の光が弱く鮮やかな色とまではいきませんでしたが、晴れた日にはもう一度来てみたいと思う美しい景色でした。

高浜海水浴場へ降りて、近くからもう一度この海を満喫。シーズンになればちょっとしたレストランやシャワー室もオープンするので、きれいな海でゆっくり海水浴を楽しめます。

 

下五島 魚籃観音展望所 下五島 高浜海岸

 

続いて五島列島酒造道の駅 遣唐使ふるさと館へ。道を挟んですぐの距離にあるので、五島のお土産を買うのに便利です。五島列島酒造では五島で採れた素材を使った芋焼酎と麦焼酎を造っています。生産量が少ないため県外へ出荷はほとんどないとのこと。香り豊かな五島焼酎をお買い求めいただけます。ここでしか買えない贅沢な焼酎もあります。道の駅 遣唐使ふるさと館では五島うどんや五島つばき茶など、さまざまなお土産を取り揃えています。

 

下五島 道の駅

 

ここで福江港に戻り、オプショナルツアー「五島列島 キリシタン物語」に参加。久賀島、奈留島にある世界遺産に指定された教会をめぐりました。

五島列島=世界遺産認定された、という言葉だけですと、ヨーロッパの教会のように五島列島にある教会が世界遺産に指定されたように思いがちですが、そうではなく、キリスト教が禁じられている中で、長崎と天草地方において信仰を続けた潜伏キリシタンの独特の文化伝統の証拠として、各教会が認定されています。禁教期には教会をたてることはできませんでしたから、信仰の自由が認められたあとに信徒がお金を出し合って教会を建て、改修・改築を経て今に残っています。信徒たちはひっそりと暮らしていたので、教会が建つのも「ここで人が住めるのだろうか」と思えるような場所ばかり。信仰心の厚さを実感しました。

久賀島で訪れたのは浜脇教会牢屋の窄殉教記念教会堂旧五輪教会堂、奈留島で訪れたのは江上教会です。

各教会ではガイドの説明があるのですが、特に、牢屋の窄殉教記念教会堂ではここで実際に弾圧が行われていたこともあり、そこに建っているだけで胸が苦しくなりました。自由とは何だろう、自由阻害の基準とは何だろう、いろんなことを考える時間でした。

ガイドの話を聞きながら、考えられたルートで海上タクシーも使用しながら効率よくまわり、潜伏キリシタンの歴史に触れられるので、久賀島・奈留島の観光はオプショナルツアー参加がおすすめです。

 

下五島 キリシタン物語 浜脇教会 下五島 キリシタン物語 牢屋の窄殉教記念聖堂 下五島 キリシタン物語 旧五輪教会

下五島 キリシタン物語 江上教会 下五島 キリシタン物語 久賀島行きフェリー 下五島 キリシタン物語 海上タクシー 

 

福江港に戻り、ホテルへ。GOTO TSUBAKI HOTELは2019年にオープンしたばかり。室内は清潔感があり、海をイメージした青色ベースの室内は落ち着ける空間です。街中にあるので食事に出かけるのも便利。歩いて2分の場所には平成14年に天皇皇后両陛下がお泊りになられたこともある同じ系列のカンパーナホテルもあります。この二つのホテルは港も近いので観光の拠点としておすすめです。

 

夕飯は椿茶屋という香珠子ビーチにあるレストランで五島の海の幸や五島牛の炉端焼きを楽しみました。昼間は窓一面に美しい香珠子ビーチが広がっているのですが、私たちが訪れたのは夜。灯りひとつない暗闇が広がっていました。今度は昼間に行ってみたいです。この椿茶屋のすぐ近くには塩工房や椿油絞り体験工房もあります。ランチをしながら工房見学・体験もおすすめです。

 

●3日目

下五島~上五島視察

 

8:00にホテルを出発して福江島の西端にある大瀬崎灯台井持浦教会へ。中心部から西端まで車で約1時間。ドライブを楽しみながら行ける距離です。大瀬崎灯台までは距離があるので、大瀬崎灯台展望台からの景色を楽しみました。青い海に浮かぶ白亜の灯台のコントラストは美しく、夕日の時間帯はロマンチックな景色になるのだろうなとイメージしていました。

 

下五島 大瀬崎灯台

下五島 大瀬崎灯台 下五島 大瀬崎灯台

 

大瀬崎灯台展望台から井持浦教会までは車で5分ほど。もともとはレンガ造りの教会でしたが台風の影響で倒壊し、コンクリート造りに建て替えられました。ここには日本で最初に作られたルルドがあります。この霊水を飲むと病が治ると言われており、日本全国の信者の聖地となっています。

 

下五島 井持浦教会 下五島 井持浦教会

 

続いては堂崎教会へ。ここは五島における最初に建てられた教会でした。最初は木造でしたが、その後、今のレンガ造りの教会に建て替えられました。海沿いに建つこの教会へ日曜のミサのために近隣から船で信徒が訪れていたそうです。現在は教会として使われていなく、教会内には弾圧の歴史や様々な資料が展示されています。歴史を知ることができるので、教会めぐりの最初に訪れるのがおすすめです。また教会の近くにはおしゃれなカフェもあり、休憩ポイントとしても便利です。

 

下五島 堂崎教会 下五島 堂崎教会 近くのカフェ

 

ここから上五島へ移動。福江港から高速船のニューたいようで移動しました。この時間であれば福江港から上五島の土井ノ浦港まで直行で約40分。そこまで揺れを感じることなく移動できました。島間の移動はフェリーや高速船がありますが、便数が少なく時間が限られます。また上五島には港がいくつかあります。縦に長い島なのでどこに到着するかによって、観光ルートのアレンジが重要となります。

 

上五島に到着したらまずはお昼。海に囲まれた五島列島ならではの海鮮丼です。刺身の厚さが違う!歯ごたえが違う!!甘味が違う!!!こんなに驚き連続の海鮮丼は初めてでした。あら汁も美味しく、大満足でした。

 

上五島 海鮮丼

 

ランチの後は車で5分ほどのところにある龍観山展望所へ。ここは道幅が狭いので大型バスでは入れません。レンタカーで行くのはなかなか勇気のいる急坂ですので注意が必要です。展望所からは西海国立公園・若松瀬戸エリアが眼下に広がり、ここまた絶景です。青い海にかかる白い若松大橋が印象的。11時過ぎの時間帯であれば太古が橋をくぐる様子も見れます。

 

上五島 龍観山展望所

 

土井ノ浦港から北上しながら、ホテルマルゲリータ奈良尾、HOTEL AOKA KAMIGOTOと、上五島の人気ホテルを視察しました。どちらのホテルも満室に近い状況のためじっくりとは見られなかったのが残念でした。ホテルマルゲリータ奈良尾はリゾート感溢れるホテルです。海側を指定したらお部屋から五島の青い海を楽しめます。HOTEL AOKA KAMIGOTOは2019年オープンのためカジュアルでありながらおしゃれな雰囲気がある、スタイリッシュなホテルです。キッチン付きのコンドミニアムタイプのお部屋もあり、家族やご友人との大人数での旅行やゆっくり五島を楽しむ長期滞在に便利です。

 

ホテル視察の後は蛤浜海水浴場の美しい海の眺めを楽しんで、頭ケ島教会へ。頭ヶ島教会のある白浜地区へは直接入ることができず、受付の後、シャトルバスでの移動となります。頭ヶ島は役人の目も届きにくかったので潜伏キリシタンが増えました。ここでも主だった信者が拷問を受ける状況となり、島民は一時島を脱出をしていました。信仰の自由が保障された後に戻った信徒たちの希望で、木造の教会から石造りの教会へ建て替えられました。この教会建築の資金を信徒が集めたばかりでなく、近くの島から切り出した石を運ぶなどの労働提供もして建てられた、信徒の重いが込められた教会です。内部にはツバキをモチーフとした花柄の文様があしらわれており、花の御堂とも呼ばれています。重厚な石造りの外観と、かわいらしく華やかな内観が対照的な見ごたえのある教会です。

 

上五島 頭が島教会

 

頭ヶ島を後して、本日の宿泊先、ホテルマルゲリータへ。ここは五島列島を代表するホテルで、テレビや雑誌でもよく取り上げられています。花のマーガレットをイメージしたかわいらしいホテルです。海をのぞむ高台に位置し、美しい朝日や夕日を楽しめます。ホテル内には湯量の豊富な自家源泉かけ流しのスパがあります。スパへ行くためのタオルや着替えを入れるバッグが用意されているのは嬉しいサービス。夕食はイタリアンをチョイスしましたが、和食も美味しそうでした。ちょうど季節的に部屋のベランダから朝日を楽しめるタイミング。薄暗い時間帯から赤く大きな太陽が昇るまで、約1時間、刻々と代わる空の色を楽しみました。こんなにゆっくりと日の出を見ることはめったにありません。とても貴重な時間でした。朝食も和食と洋食からそれぞれが好きな食事を選べます。このホテルへお泊りの際は、ぜひ少し早めにチェックインをして、ゆっくりと過ごす時間を作ってください。

 

上五島 マルゲリータホテル 上五島 マルゲリータホテル

上五島 マルゲリータホテル ディナー例 上五島 マルゲリータホテル ディナー例

上五島 マルゲリータホテル 朝の景色 上五島 マルゲリータホテル 朝食

 

●4日目

上五島~野崎島視察

 

少しゆっくりと9:00ホテル出発。朝食を味わう時間も持てました。

この日は午前中に上五島・中通島を北上しながら青砂ヶ浦教会、江袋教会、仲知教会と、上五島の教会を3つまわりました。

青砂ヶ浦教会は小高い丘に建つレンガ造りの教会です。神父様がすぐ近くにお住いのため、神父様に予定がない限りは毎日ミサをされているそうです。ステンドグラスが美しく、特に夕方は西日を受けてカラフルな色で教会内が華やかに彩られるそうです。この教会も建築の際には海からレンガを運ぶ作業を信徒が手伝っていたそうです。その頃の様子を隣接する資料館で見ることができます。

江袋教会は集落に溶け込むように佇んでいます。2007年に焼損しましたが、それまでは五島最古の木造教会でした。できる限り焼け残った木材を使用して、復元をしています。

仲知教会はこの地区を束ねる主任教会です。美しい一面のステンドグラスは聖書の場面を表現しています。イエスが漁師を弟子とする場面では、建築に関わった住民である信徒も登場しています。訪れた際にはぜひ見つけてください。

 

上五島 青砂ケ浦教会 上五島 江袋教会 上五島 仲知教会

 

そして先端の津和崎港へ到着。ここから野崎島へは海上タクシーで移動します。

五島列島の旅行でメジャーなのは上五島と下五島のコンビネーションです。2泊3日で訪れるなら時間的にここまでとなります。同じ五島列島の中でも、この二つの島とこれから訪れる野崎島・小値賀島は雰囲気が異なりこちらも魅力的、と聞いていたので、何とか訪れることができないかと調整して行けることとなりました。

津和崎港から野崎島までは船で約15分ほどの距離です。かつては野崎、野首、舟森と3つの集落があり、多いときで約650人ほどが暮らしていましたが、平成13年に最後の住民であった神社の神官が離島し、現在は無人の島となっています。

島が近づくにつれて驚くのは、海岸に近くなるほど緑が失われ地肌があらわになっていることです。これは野生のシカが増え、草を食べてしまうためとのことでした。シカは野放しの状態なので、どんどん増えるのではと思ったところ、確かにその時期はありましたが、今は食事となる草が育つ前に食べてしまうため不足し、自然の法則のままに減少しているそうです。

 

野崎港につくと待っていてくれたガイドと一緒に、まずは野崎集落散策へ。

廃墟と化した家々には、少し前までここで暮らしていた様子も見え、人が離れるとこんなにも荒むのかと苦しい気持ちになりました。野崎島は島民すべたが潜伏キリシタンであったわけではありません。比較的開けた場所にある野崎集落には山の中にある神社の神官が居を構えていました。神官の住居跡は綺麗に保存されており、当時の暮らしぶりをみてとれます。山の中にある神社=沖ノ神嶋神社は、集落から2時間ほど山道を登ったところに建つため、日頃は住居後ろにある「遥拝所」で拝んでいたそうです。

 

野崎島 集落跡 野崎島 集落跡

野崎島 集落跡 野崎島 集落跡

野崎島 王位石と沖の神島神社

 

少し歩くと草原地帯に出ました。日本ではないかのように思えるその景色から、「サバンナ」と呼ばれています。さらに奥へと進み、北崎展望所に到着。野崎火山火口跡である湾を一望できます。打ち付ける波のため、海食崖が形成されています。

 

野崎島 サバンナ 野崎島 火口あと 

 

続いて旧野首教会へ。この旧野首教会があった野首集落までは野崎集落から坂道を上ること約20分、ここは潜伏キリシタンの集落でした。教会の建つところはどこも厳しい条件の場所です。狭い土地で広い畑を持つこともできず生活も苦しかったであろうに、ここに隠れて信仰を守ってきた人々が、教会を建てることができる世の中となり、自分たちの教会を持つことができた喜びの形だったのかと、ガイドの話を聞きながらさまざまな感情がわいてきました。野首集落では、学校を利用した宿泊施設があり泊まることができます。野崎島の自然、そして満天の星空を楽しみたい方にお勧めです。集落から崖を降りると美しい白浜が広がっています。夏は海水浴も楽しめます。

 

野崎島 旧野首教会 野崎島 旧野首教会

野崎島 海岸 野崎島 海岸

 

野崎島を回った後は、町営船で小値賀島へ約30分。フェリーを降りたところで、本日の宿泊先である古民家の予約窓口の方が待っていてくれて、車で古民家へ案内してくれます。今回宿泊したのは、港にほど近い2名定員の「日月庵」。その他にも大人数で泊まれる古民家もあります。のんびりとした島を雰囲気ある古民家に滞在しながら楽しめます。

 

小値賀島 古民家 小値賀島 古民家

小値賀島 街の景色 小値賀島 街の景色  

 

夕飯は車で10分ほどのところにある古民家レストランでいただきました。ここでも驚いたのはお刺身の甘さと量。追加注文をしたのかしらと不安になるほどの量でした。小値賀の魚や野菜を使った美味しい料理ばかりでした。港の近くにも気軽には入れるレストランがあるので、気分に合わせてお店を選ぶことができます。お部屋にはキッチンもありますから、食材を買ってきてお部屋で料理をしたり、温めたりということもOK。調理器具や基本的な調味料、食器もすべてそろっていて便利です。

 

●5日目

小値賀島視察

 

いよいよ五島列島視察最終日となりました。この日は曇り予報でしたが、ふと夜明け前に外をみたら、雲が切れている模様。ちょうど古民家前の港から朝日をみられそうだったので、急いで支度をして外へ。二日連続で朝焼けを満喫できました。

 

小値賀島 朝の景色 小値賀島 朝の景色

 

古民家なので朝食は自分で準備が必要です。街のパン屋さんで焼き立てパンを、スーパーで牛乳を買い、部屋での朝食。この日、パン屋さんは学校給食の準備があるそうで少量しか作っていませんでした。焼き立てのパンはふわふわで、紫芋あん入りのあんぱんは特に美味しかったです。小値賀島は小さな島ですが、商店街には必要なものがそろっていますので不便なく過ごせると思います。

小値賀島 スーパー 小値賀島 こじこじパン 小値賀島 こじこじパン

 

13時10分発の太古までの時間、小値賀島をぐるっと一周しました。

もともと二つの島だった小値賀島は鎌倉時代の埋め立てにより一つの島になりました。その際、荷運びで犠牲となった牛を供養するために建てられた「牛の塔」、火山により作られた島であることを感じる赤い砂浜の「赤浜海岸」。そして、昨日訪れた野崎島にある沖ノ神嶋神社と対になる「地ノ神嶋神社」、夏には海水浴客でにぎわう「柿の浜海水浴場」へ。斑島へ渡り、玄武岩の裂け目に約50センチの玉石が入っている「ポットホール」をみて、港へ戻りました。

 

小値賀島  牛の塔 小値賀島  赤浜海岸

小値賀島  地ノ神嶋神社 小値賀島 柿の浜

小値賀島 ポットホール 小値賀島 ポットホール  

 

太古が小値賀港へ入港してきました。もう間もなく、五島列島を離れます。小値賀から博多までは約5時間です。

小値賀からは高速船で佐世保へ移動することもできます。船が苦手な方にはこちらもおすすめです。

 

太古

 

駆け足でまわった五島列島でしたが、美しい景色と悲しい物語に触れていろんなことを考えさせられる時間でした。そして海が近く感じられ、海の幸が美味しい島旅は魅力的!これから五島列島を満喫していただけるプランを紹介していきます。

 

 

<五島列島満喫プラン>

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