私たちが考えるラグジュアリートラベルとは
「ラグジュアリートラベル」のイメージは、「高級」、「ゴージャス」、「高価格」、「ハイエンド」などなど。
日本の旅行会社に問えば、航空便はファーストクラスまたは、ビジネスクラス、ホテルは５ツ星、ミシェラン星付きレストランでの食事が組み込まれているツアーをラグジュアリートラベルとして紹介するでしょう。
果たしてそれが、真のラグジュアリートラベルと言えるのでしょうか？
お客様一人一人が希望した内容で、思った通りの旅行を気持ちよくできること、それが一番大事だと思います。
例えば、航空便はビジネスクラスを利用するとしても、チェックイン時の対応、座席の仕様、機内でのサービスは、それぞれの航空会社によってかなり異なります。
ホテルも同様、一概にデラックスクラスと言っても何を基準にしているのか？部屋の広さ、スタイル、各施設を始め、スタッフ・サービスなどクオリティー、ホスピタリティーなど実はひとつひとつ大きな差があるのが現実です。
こうした事は実際に体験し経験した者にしか、わからないポイントです。
ガイドブックや口コミは、編集者、投稿者などの主観や嗜好によって、その評価がまちまちです。ホテルのサイトと見れば皆きれいに作ってあります。それらの情報だけでホテルを決めるというのもあまり得策とは言えません。
私達、Travel Designerは、実際に航空機に乗り、ホテルに泊まり、レストランで食事をして、それら全ての実体験をもとにした情報を正確にお客様にお伝えし、プランニングしていきます。
お客様の旅行が始まってからも、旅の進行状況を随時確認すると共に、現地スタッフと連絡を取り合いながら常に快適な旅行ができるようにサポートします。
プランニングから催行まで、一人一人のお客様に応じて、より良いものをトータルにコーディネイト＆アレンジされた旅、これが、私達が考えるラグジュアリートラベルの本質なのです。
コンセプトについて
日本において、海外への観光旅行が一般にオープンになったのは、なんと１９６４年。この業界の歴史は、やっと５０年。本当に浅いのです
しかしながら交通網や国際交流の発展により、現在ではいつでもだれでも世界中のどこへでも旅行が楽しめる時代になりました
とは言え、海外旅行の主流は、団体パッケージ旅行で、新聞広告や店頭のパンフレットなどで多くのツアーが募集されています。しかし、その旅行パッケージの作り方は、昭和５０年時代の最盛期以来全く変わっていないということを皆様はご存知でしょうか？
インターネットなどの急進的な普及により、現地情報もたやすく入手が可能になり、航空会社が航空券をインターネットで販売し、ホテル予約も比較サイトでたやすく自分で予約できるようになったにもかかわらず、この業界内の思考や方針は牛歩のような動きです。
一方グローバルな視点で見れば、『旅行』は、『ライフ・スタイル』の一つとなり、洋服、バック、靴、時計などを自分の好みのスタイルでコーディネートすると同じように『旅行』も自分スタイル、自分のブランドを求めるように進化しているのです。ファッションにもコーディネーターがいて、専門家、その道のプロと相談しながらセットアップしていくように『旅行』も専門知識や経験豊かなコーディネーターと共に一人一人が作り上げていく時代になっているのです。
インターネットでは、単純な予約なら簡単です。里帰りや取引先への交通機関の手配などはすぐにできます。しかし旅行は違います。非日常を求め、大切なお金を使って、素敵な時間を生み出す必要があるのです。いざ旅行プランの最終段階にはいると、空港からホテルまではどうやって行くの？ホテルのあるエリアは本当に安全？ランチやディナーはどこで食べられる？どこが美味しい？本当にこの行程で、効率良く、しかも無駄のないプランになっているのか？インターネットを通しての予約だけで大丈夫？等々、いろんな疑問点、問題点が湧き上がってくるというのは本当の話です。
だからこそ、私共は正確、かつ最新の情報をもとに、皆様トラベラーのご希望に叶ったプランを作り、細部にわたる予約手配の後には、旅行先で安全で快適に過ごして頂く事を第一と考えております。
最新の情報収集を心がけ、Travel Designerとして現地を熟知し、体験を深め、常に皆様に最良の旅行を提案させていただきます。
あなただけのプランで心に残る『上質の旅』を！
リージェンシー・グループ株式会社 会長 沼能 功
Travel Designerとは
日本ではあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、今や世界中のラグジュアリー・トラベル・マーケットでは、Travel Designerという職種が定着しています。
旅行会社のスタッフが行う単なる予約代理業務でなく、一人一人のお客様のご希望に応じて、日程を組み立てて、そのプランに沿ったベストのアレンジができる人こそ「旅のプロフェッショナル」と言えるのではないでしょうか？
ホテル、レストラン、その他イベントなどの最新の情報をもとにした的確なプランニングに始まり、催行すること。これが基本です。
さらに経験がプラスされ、現地で何らかのトラブルが発生した場合でもグローバル・ネットワークを駆使して対応します。
ITの進歩によりなんでもすぐに情報が入手できる時代だからこそ、実体験と経験をもとにしたプランニング、催行、帰国後のフォローアップまでが、今、本当に求められている旅行業のあり方であり、Travel Designerの使命でもあります。
チームについて
旅行のアレンジに携わって４１年、団体パッケージツアーの企画から添乗まで世界各地を巡り、その後、個人旅行企画、手配など多くの分野において数多くの旅行を扱ってまいりました。
2008年からは、特に日本のラグジュアリー・トラベラーのアレンジを専門に扱い、お客様より高評価をいただくと共に、現在では、日本の大手旅行会社をはじめるとするラグジュアリーブランド旅行のコンサルティングとアレンジを承っております。
2013年3月、日本で初めて開催されたILTM(インターナショナル・ラグジュアリー・トラベル・マーケット)では、アメリカCBS NEWS/トラベル・エディター（Mr. Peter GRENNBERG）をモデレーターとするオープニング・フォーラムにてパネリストを務めるなど、グローバル・スタンダードの理解者として、日本だけでなく広く世界からも注目されるようになりました。
2017年2月、フランス（ドゥーヴィル）で開催されたTRAVELLER MADE(世界５５ケ国から構成されるラグジュアリー・トラベルの世界的旅行組織)の世界大会にて、2017年世界で12名の最も影響力をもつトラベル・アレンジジャーの一人として、日本だけでなく、アジアでも初めて選ばれました。
ヨーロッパをはじめ、世界各地を自ら訪ね、ホテルは外見を見ただけではわかりにくいスタッフのサービス、ホスピタリティ、アメニティに至るまで厳しくチェック、実際に宿泊しなければわからない本質を知り、食においてもミシェラン３ツ星レストランから小さな町のビストロに至るまで、ミシェランガイドの調査員のようにチェックするなど、旅行者目線での体験や情報を常にアップデートしています。
皆様のご希望をお聞かせ下さい。必ずご満足いただける旅行をお届けいたします。
スタートはコンサルティングから！
お客様の興味、嗜好、海外旅行経験度などお伺いしながら、それぞれのご希望に合わせてコースをプランニング、そして現地手配。ご出発までの間はご心配なことを一つ一つ解決し、現地でも専任スタッフがケアさせていただきます。ご帰国後、お写真を拝見しながらにお土産話を伺い、次のご旅行のお話しをお聞かせいただく。このような流れで一人一人、一組一組、一グループ、一グループごとにコーディネートさせていただいております。
ヨーロッパを中心に４０年近くこの業界におりますが,1988年、オーストリア・ウイーンでの日本人カップル挙式を手掛けた後、イタリア、フランス、モナコ、イギリス、スペイン、ドイツ、スイス、ベルギー、ギリシャ、マルタ、チェコ、クロアチア、スロベニアなどの国での挙式をプランニング、コーディネートもしております。
ハネムーンをはじめ還暦旅行などアニヴァーサリーなプライベートツアーを多く扱っていますが、ガイドブックに埋もれた小さな町をエッセンスにしたり、郷土料理のクッキングやフラワーアレンジメントなどの現地プチ体験を取り入れたり、近年人気の高いクロアチア、モロッコ、さらにリゾートとして欧米で人気のマヨルカ島、コルシカ島、サルディニア島など日本で情報が入手しづらい場所へも安心、安全にお出かけいただける事を基本に、個人旅行ならではの醍醐味を感じていただけるよう、心がけております。
海外へ、、、と思い立ったら、まずはご連絡下さい。お待ちしております。
アメリカでの海外生活を含め、タイ「チバソム滞在」デトックスの旅、「女子会」カリブ海クルーズ、南部アフリカサファリツアー等、必ずテーマや目的を決め旅をし、北はアイスランドから、南は南アフリカまで今までの渡航数は35か国。
そこで知り、体験、経験したことを生かせるのがTravel Designerの仕事です。
お客様のお話を伺い、どのようなご旅行をご希望か？しっかり把握することから始まります。
そして、団体バスでまわるような旅ではなく、世界に一つだけのお客様の旅をご提案させていただきます。手配をして終わりではなく、ご出発前には最新の現地情報を加えご案内、旅行中も現場スタッフと連絡を取りあり、どんな時でもお客様の楽しい思い出つくりのお手伝いを致します。
ご帰国後の“期待以上の旅でした”のお言葉をいただいた時の感動を支えに、日夜、変化し続ける世界の旅事情を踏まえながら、お客様お一人お一人にあった旅をコーディネートできるよう頑張っております。
こんな旅をしたい。というイメージだけでも結構です。なんとなく旅をしたいなぁと思い立った際には、ぜひご一報を。メール、お電話、ご来社、いつでもお待ちしております。
