リージェンシーグループ株式会社 : Regency Group Inc.

「上質の旅」…リージェンシー・グループのトラベルアレンジャーへ

TRAVEL REPORTトラベルレポート

スイス・大自然を満喫 -高山植物を見て、のんびりしたい-

旅行期間:6月19日~6月27日

とにかくのんびりしたい。そして高山植物を見ながらゆっくり大自然を満喫したいという思いだけで今年は、スイス行きに決めた。
いつものメンバー5名。カナダに始まり、イタリア、スペイン、フランス、ギリシャ、モロッコ、オーストラリア、クロアチア、オーストリア&ドイツと毎年“花巡り"と続けて10回目。
あちらもこちらも、と欲張って行きたいわけではない。花を見て、ゆっくりしたい、ついでにスイスアルプスを眺めてみたいという意見もあったので、グリンデルワルド、ツェルマット、モントルーに行くことに決定。
(おまけで最初の1泊は、ルツェルン)

【6月19日】 (成田~チューリッヒ~ルツェルン)

午前成田を出発。日本は、すでにかなり暑い日が続いていたが、スイスはどうだろう?と思いつつ出発。
チューリッヒについたらなんと30℃。スイスもこんなに暑いの?
チューリッヒ空港より約1時間でルツェルンに到着するが、直行便を利用したので、時間に余裕があるから、まずはリギ山の麓“ゼーホフ"でひと休み。
ちょっとリフレッシュ! 湖畔のカフェで“RIVELLA(リヴェラ)"で喉を潤す。
このRIVELLAは、乳酸飲料。ブルー、グリーン、レッドの3種類がある。ブルーは、甘味も少なくすっきり系、グリーンは、グリーンティ・ベース、レッドは、乳酸の濃度が強いもの。案外グリーンティ・ベースがさわやか。
もし、スイスでこの飲物をみつけたら、グリーンラベルがお薦め。
19時だというのにまだ陽は高い。ルツェルンに入ったのは、19時半頃。
今回のホテルは、“デ・バランス"というカペル橋にも近いホテル。このホテルのレストランが川沿いにあり、夏は、オープンテラスになっている。皆で簡単な夕食をとって明日からに備え、早めにベッドに入る。

【6月20日】(ルツェルン~ベルン~グリンデルワルド)

天気もよく、ルツェルンの町を少し歩いてみる。まだ観光客も少なく、日曜日のせいか地元の人も多くない。カペル橋など旧市街をのんびりと散歩。
今日は、アイガーの麓・グリンデルワルドまで移動。
途中、ベルンの町に立ち寄り、バラの美しい庭園でランチ。
グリンデルワルドに到着する前に、時間もあるので、“トリュンメル・バッハの滝"に立ち寄ることにする。雪解けが始まり気温もあがってきているので、すごい水量(この時期が一年で一番水量の多い時期とのこと)。トリュンメルとは太鼓をたたくという意味らしい。水量が多いので、その音がすごい。
水しぶきで頭からびっしょり。自然の醍醐味を感じる。
グリンデルワルドに到着したのが、18時過ぎ。残念ながらアイガー北壁は雲の中。
ディナーをとっていると雷。その後、少しして外をみると山を包むような大きな虹がかかっていた。天気予報では、明日からは天気が恵まれそう。
3454mまで登山列車で登っていくので、高山病にかかってしまう人も多いとか。
今日も、早めに休むことにする。

【6月21日】グリンデルワルド(ユングフラウの観光とハイキング)

朝、目が覚めると雲一つない快晴。アイガーに朝日があたりオレンジ色に輝いている。
他のグループ旅行客は、朝早くホテルを出発して行った。ゆっくり朝食をとって、ラッシュの電車に乗るものいやなので少し出発をずらす。
この時期込み合う登山列車も、指定席をとってあるので心配はない。いよいよユングフラウへ。
ユングフラウまでは、車窓に広がる花畑などを愛でながら、今日のハイキングコースはどこにしようか再検討。目的は高山植物。たくさんお花が咲いている所が良い。
ハイキングコースは、アイガーグレッチャーからクライネシャディックに決定。理由は2つ。一つには歩きやすいコースである事と、そして、コース沿いに花々がきれいに咲いているから。今日だから、このコースに決定。(団体ツアーにないこのフレックスな日程変更がまた、旅の醍醐味)

ユングフラウヨッホの展望台でも雲がほとんどない快晴。こんなにくっきりアイガーが見えるのは珍しいらしい。昨日の虹が幸運をもたせてくれたのだ?!
ユングフラウヨッホからアイガーグレッチャーまで登山列車で降りてランチ。ハイキングコースを変えてしまったので、グリンデルワルドまで戻る列車も変更。(通常は、予約の変更などしてくれないらしい。ここを変えるのが交渉力。だからこのスタイルの旅行がやみつきになってしまう。)
ランチも食べて、おなかも満たされ、いよいよハイキングの開始。今回は、高山植物を見る事が大きなテーマ。歩く事が目的ではなく、花を探しめぐるという感じで出発。
アネモネ、さくらそう、クロッカス、りんどう、そして日本ではほとんど見たことがないたくさんの花を探しながら、見つけながら、1時間位の道を2時間近くかけて下りてきた。
その後、ホテルに戻って、ひと休み。
今日のディナーは、フォンデュー。チーズ、オイルが一般的だが今回は、“フォンデュー・シノア”。鍋の中には、コンソメスープ。案外さっぱりしていて日本のしゃぶしゃぶに似た感覚で食せる。しかも〆は、このコンソメスープにごはんを入れて、まさに雑炊。美味しい!

【6月22日】 グリンデルワルド~フルカ峠~アンダーマット=氷河特急=ツェルマット

昨晩も夜は、雷を伴う豪雨。朝には天気になり、今日は、峠を二つ超えて、アンデルマットから氷河特急に乗ってツェルマットへ。
峠は、暑い霧に囲まれてほとんど何も見えない。突然現れた“ボーデン湖”水面は、まだ半分以上が凍っている。フルカ峠は、細くガードレールもないような峠道。このあたりの氷河も地球温暖化のせいか、かなり後退してかつては峠道のそばまであった氷河が、今はなくなってきている。このような光景をみていると地球環境が大幅に変化してきている事を実感する。アンデルマットでランチをとって、さあ氷河特急に乗車。
かつては、氷河のそばを通っていたので、氷河特急と呼ばれたが、今は、長いトンネルで超えていく。良い点は、このトンネルのおかげで冬でも氷河特急が運航できる事。
残念なのは、氷河の醍醐味が見えなくなってしまった事。
パノラマ車両の氷河特急は、まわりの風景を楽しむように作ら得ているので、視界が広くすばらしい。約3時間で、ツェルマットに到着。
滞在したホテルは、“アルペンホフ”4ツ星の比較的大きなホテル。
メンバーのうち数人は、ジャグジーでリラックス。夕食前に夕日に染まるマッターホルンを見に行こうということで、CHALET HOTEL SCHONEGGまで行く。
テラスで、夕日に染まりつつあるマッターホルンを眺め、シャンパンで乾杯。さあディナーだ。

【6月23日】ツェルマット(ハイキング)

登山列車でゴルナーグラードまで登る。3089mの高さだが、ユングフラウヨッホを経験しているので、体調も万全。
マッターホルン、モンテローザなど4000m級の山々を眼前にする。
今日も快晴。なんて天気に恵まれているスイス旅行。展望台のテラスでコーヒー飲みながら午後の日程の打ち合わせ。
午後は、2班に分かれ行動。元気のよい方々は、ゴルナーグラードよりツェルマットへ戻り、エーデルワイズを求めて、フルーアルプ方面までのハイキング。
もう一つのグループは、リュッフェルベルクでマッターホルンを見ながらのんびり過ごした後は、ツェルマットに戻りショッピングなど。
思い思いに自然を満喫した一日。

【6月24日】 ツェルマット~モイリー湖~グリメンツ~モントルー

ただモントルーへ移動するだけのバス旅行ではもったいないので、マッターホルンの裏側にある氷河でも有名なモイリー湖に立ち寄る。
ここで、念願の“エーデルワイズ”を発見。今年は、春先に雪が多かったせいか、エーデルワイズの開花が遅く、あと1週間位もたてば咲き誇っていたかもしれない。
グリメンツの村もゼラニウムなどの花で飾られた小さな村。ここは、チーズ料理“ラクレット”でも有名な村。わざわざラクレットを食べに来る人も多いという。
もちろん、ランチは、“ラクレット”!!!
ここからモントルーまでは、約2時間。街道沿いでは、スモモを売っている。(この地域はスモモの産地として有名で、6月の今が旬)。車を止めてスモモを買ってみんなで味見。丁度熟してきたタイミングなので、すごく甘く、自然の味を堪能。
モントルーは、スイスのリビエラと呼ばれる町。7月には、ジャズ・フェスティバルが開催される。すでに準備も始まっていた。
ホテルは、“スイス・マジェスティック”のテラス付、レマン湖側の部屋。
テラスで湖を眺めながら、ディナーまでそれぞれ、時間を過ごす。

【6月25日】モントルー(レマン湖畔の町めぐり)

今日は、ちょっと曇りがちな天気。モントルーから時計まわりにレマン湖を巡ることにした。まずは、エビアン。あのミネラルウオーターで有名な町。
そして、イヴォーヌへ。ここはレマン湖畔にある中世にタイムスリップしたような可愛い町。ここもそれぞれの家々やショップなどが数々の花で飾られている。
湖畔のレストランでランチ。(地元の集まりがあったのかレストランは満席)
それからジュネーブ、オードリー・ヘップバーンが晩年を過ごし、今も眠っている“トロシェ”の町に立ち寄る。このあたりからぶどう畑が続く。スイスワインの有名な産地だ。

【6月26日】ジュネーブより帰国

あっという間の9日間。
とにかく、天気に恵まれ、スイスアルプスの山々、高山植物もたくさん見ることができ、野生のエーデルワイズも見つけ、スイスの自然を大満喫。
来年は、ジャカランダの咲く時期に南アフリカへ。計画は着々と進む!